ー 硅 谷 雑 記 ー

全てを捨てて、シリコンバレーに移住・国際結婚を決心した人のムコウミズ人生の雑記

【恋バナ】このもやもや感を葬りたい(前編)

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100記事以上何気に書いていましたが、恋愛について今まで一度も書いてみたことはないことに気が付きました。

現実派のあたくしは叙情的なことを表現することは得意ではなく、寂聴先生のように男女間のあーだこーだについてとくとく語ってしまいたくなるほど経験もありません。

もちろんカテゴリーに「恋愛」もない。

先月の日本滞在中に不快な残存モヤモヤ感がMAX

な切ないことがありました。

シンプルに言うと

恋バナです。

初の試みです。ちょっと、どきどきします。

そして、同じく初めて1万文字をこえる投稿を書きました。

かなり長いので二回に分けて投稿します。。

【余談】

実は、一度この記事を書いてしまってから投稿せずにお蔵入りさせようとしました。

書いて経験や気持ちをまとめることによって自浄作用があり、自分の中での整理整頓に役立てばいいかなとくらいに考えていました。

一方、本ブログの読者様にはいつも暖かいコメントを頂き励まされているので、今回も皆さまの厳しいご意見を頂けたら嬉しいという甘えの気持ちのせいで投稿することにしました。

真面目に生活を送っている方々からしたら、いい歳してイタイねた過ぎるのは重々分かっていますし、ツッコミどころだらけのおかしな話というのも分かっています。あえてみなさんから叱咤していただけましたら幸甚。

Aさんと再会

日本滞在中には、私の数少ない友人たち(3人)と半年ぶりに会う予定でした。

その中で、日本での仕事上の付き合いから派生した人、なんでも話せて一緒にいると楽しい男性とも会うことにしていました。

問題の人物です。便宜上Aさんと呼ばせてもらいます。

Aさんとは仕事の合間にランチを食べたり、休憩にコーヒーを飲みながらお互いの家族のことや仕事のことなどなんでも話せる仲。

また、会っていない時は気軽にくだらない話をメッセンジャーでやりとりしていくらい。

一方、二人っきりでお酒を飲んで食事というのは珍しく、過去を思い出してみるとそういう場合は忘年会や打ち上げなどの機会で他の人たちもいるセッティングでした。

 

渡米してから私に連絡をくれるのはこの3人の「友達」だけ。

皆さんご存知のように私は家族から無視、見放されています。

軽ーく絶縁モード。

Aさんは日本にいた時と同様、たまにものすごくくだらないことで連絡をくれる付き合いをこの半年も続けていました。

まあ、普通のお友達です。

そして、今回の日本訪問1週間前、たまたまAさんから連絡が来ました。

私は帰国したら当たり前のようにAさんと会いたいと思っていたので、渡したいと思って用意していたものがあることと、婚姻届けの証人欄に署名捺印してほしい旨を伝え「5月〇日に日本行きます。」と返信しました。

 

羽田空港に到着するとこのAさんからメッセージが届いていました。

「今日、一日空いているので池袋行きますよ!」

私には帰る家がもう日本にはないので、だ埼玉の植民地である池袋に宿を手配。

ありがたい申し出だったのですが、到着したばかりで疲れていますし、時差でボケボケもしていて早くホテルでゆっくりしたいという気持ちが強かったので別日で依頼。

Aさんは「最近夜がめっぽう弱いので早い時間がいい。」

というので、とある平日の午後5時に待ち合わせしました。

場所は私が楽しめる場所がいいというので、私の独断で牡蠣とお刺身がおいしいお店をチョイス。お店の前で待ち合わせしました。

どんなヤツなのか?

まず、問題の核心に迫る前に(大げさ)Aさんの属性と特徴を書き連ねます。

 ~あえて削除しました~

ちょっと不思議くんな感じで一言でいうと、間違えなく女性に大変もてるタイプの人なのです。

実際、話の中で過去に性別問わずもてまくって困った話とか、ストーカーがいて困っている話とか散々聞かされていました。

現実派のあたくしは、基本よくいる「俺、モテるぜ」感を出している男性が好きではありません。

どちらかというと、嫌い。

そういうタイプの男性が醸し出す特有のナルシストオーラが鼻につくと言えば分かりやすいでしょうか。

そんな彼の話を聞きながら、当初の彼の印象は

「ふーん、モテ男くんなんだ。ちょっと胡散臭いけど、話おもろい人だし話し相手として仲良くしよ!」と、しておきました。

で、何がおこったの?

アメリカ式に結論を前にさくっともってこれず申し訳ありません。

読んでくださっている方々を、何があったんだ?とイライラさせてしまっていますよね。ごめんなさい。

単刀直入に言うとこのAさんに「好きです」と告白されました。

WTFって感じです。

WTF

無論、Aさんは私が結婚するために全てを捨てて渡米したことを知っていますし、夫と日本で15年ぶりの再会する前から常に状況を報告相談していたのもAさんでした。

なぜいまさらそんな事を・・・理解不能です。

ちなみに、夫との再会について話をした時には

竹内まりやの返信です!絶対聞いてください!!」

と熱く言われたのを今でも覚えています。

告白の切り口

再会時の冒頭はいつも通り和やかに雑談をしていました。

「仕事はもう関係ないから友達だよね」

と発言するAさん。

わたしは普通にその言葉が嬉しかったのです。

この年になって分け隔てなく話せ気の合う「友達」を作るのは容易ではないと知っています。

一方長年、Aさんが私と親しくしてくれているのは、彼の営業活動の一環ととらえていたので、純粋に友達になれればとても嬉しい。

心底そう感じていました。

ちょうど数日前に兄と母に会ったというAさん。

「二人元気にしてますか?無視されているんですよねー。」

と、一応気にしている風を装うわたし。

二人とも元気に暮らしているらしい。

なにより、なにより。

今日Aさんと会ったことは兄に言っていないし、言うつもりもないことを前置きに、今月末の結婚式に二人とも欠席する旨をAさんに伝えたら大憤慨。

「僕からお兄さんに話ししましょうか?家族、誰も来ない?一人でバージンロードスキップする??ありえませんよ、それ。もしかしたらサプライズで来てくれるとかあるかも?」

と言ってくれましたが、変なことに巻き込みたくないので辞退しました。

Aさんは私の家族みんなと面識があるのです。

兄のFBプロフィールや婚活用のポートレート写真なども撮ってくれたのもAさんでした。

たべやすくかつおいしい牡蠣とお刺身を食べながら、顎関節症の話から原因であるハワイに夫と行っていた話になり、ハワイの食べ物や夫との家族と取った写真を大公開。

夫家族との写真を見せた際に

「背の高いひとは好きじゃないの?なんでだ?」

と、つぶやいていたのを聞き逃しはしませんでした。
(聞こえていないふりをしましたが。)

そして、どういう話の流れだったかはっきり思い出せませんが突然おかしなことを言いだしました。

「以前仕事で関わっていた男性陣(同僚など)はAさんと私が深い関係にあるとウワサをしている。」と。

私は笑いながら

「はー?なにそれ。そんなことないでしょ。誰かに直接に言われたんですか?」

と聞いたら、それはないけど〇〇さんの視線で分かるとか、〇〇さんの態度が冷たいし雰囲気で分かるとか、なんだとか。

「いつ頃からですが?」

と聞いてみたら意外!超具体的にピンポイントで

「あの台湾です。」と。

Aさんの言う「台湾」とは、仕事の後にたまたま通りかかった台湾のお寺に二人で行った時のことです。

田舎の田んぼ道に突如現る豪華でチャイナ風なお寺を発見。

Aさんが行ってみたいというので気軽に

「私もー」と、ついていきました。

その際、AさんがFBにこの時の写真をアップして・・・その後の流れは想像に難くないでしょう。

ちなみに、2015年の秋の出来事だったかな? 

私はそんなウワサは一切存在しないと信じて疑いません。

完全に妄想です。

それもAさんがわたしとそういう関係になりたかったけどなれなかったという気持ちの裏返しでしょう。ああ、せつない。

しかし、なんでこんな斜めな切り口で告白してくるのか・・・

普通に「好きだったんです。」

でいいじゃないか!

それからです、不思議な湾曲した言い方で

「ずっと好きだった」と意訳できそうなことを話し続け始めました。

例えば、

「いつも敬語で僕と話しているけど、嫌いだった。ため口で話してほしかった。」

「メッセージのやり取りの親密感と仕事現場での態度が違う。それがつらかった。」

「下の名前で呼び合いたかった。」

などなど。

ちょっと、うだうだじとじとした言い方だったのがうざく感じてしまったあたくし。

正直に

「思ったよりAさんてなんていうかねっとりしてますね。もっとラテン系ののりの人かと思っていました。

と、ずばっと指摘しまいました。

「ラテン系は見た目だけで、中身は100%純日本男児竹内まりや好きなじめじめ系なんです。」

と、のたまう。

挙句の果てには

「ぼく、恋愛体質なんですよ~」と。

心の中で超ドン引きしてしまいました。

50歳に近いおっさんが「恋愛体質」と自己申告するか?

もうツッコミどころ満載です。

アメリカ生活がいいと以前から聞いてはいたけど、突然行くっていってほんとに行ってしまうなんて。男前すぎる。かっこよく生きすぎですよ~」

と、恨みつらみのようにうだうだと。

「男前な女性が僕、大好きなんです・・・」

わたし、だいぶ脱力してきました。

そして、一番わたしを困らせたのはこの質問。

「僕が勇気をだして数年前にこの気持ち伝えていたら、前のご主人と離婚してアメリカに行ったように僕のところにきてくれましたか?」

なぜ、なぜ、今そんな事をいうのかほんと理解不能

超ひとりよがり。

ただ、ひとりもんで寂しくて一夜相手をしてくれる人が欲しかったのであれば、その旨をはっきり言ってくれればいいものを。

こんな変化球を投げる必要なないのに。

私はよーく考えてこの変化球の打ち返し方を吟味。

ちゃんと受け止めてもらわないといけない球です。

「その状況になってみないと正直わからないですが、きっとわたしのことなので、周りに示しが付かないし仕事の関係の人とはそういう関係にならないと決めている。ごめんなさい。って言っていると思います。」

と答えました。

そしてAさんは

「くー、そういう真面目なところがまた、、、うううう・・・・」

逆効果だったようです。

 

Seriously

まだまだ続く

Aさんのねっとりした告白はまだまだ続きます。

彼曰く、この気持ちは私が渡米する直前に二人で会った時に伝えたかったらしい。

「本当は最後、湘南に会いに来てくれた時に言いたかったんですけど、別れた駐車場はそういう雰囲気じゃなかったし。」

うーん、今もそういう雰囲気であるべきではないはずなのだけど。

私が渡米する直前の昨年12月、二人で会いました。

ランチをごちそうになり、その後葉山にある有名なプリンやさんに連れて行ってくれました。以前その超高級プリンを銀座Sixで購入したことがあったのでテンションあげあげのわたし。海が見える素敵な雰囲気の席でプリン食べながらいつも通り雑談をしていました。

Aさんはその時のことを思い出しながら

「あの時、仕事モードじゃなくてすごくナチュラルな感じで来てくれたじゃないですか。すごく楽しくて一緒にいて心地よかったんです・・・」

え、あ、そうでしたか。

プリンおいしかった。その時の写真です。

本店のカフェでしか食べることができないらしい欲張りセットをオーダー。

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ビーカー入り 手作り焼きプリン | 葉山ビーカープリンのマーロウ

池袋西口の夜は長い

1件目のお店からたたき出され、次にいつもの流れで甘いものへ。

ケーキ屋さんへ行きました。

ケーキ屋さんも閉店までいて追い出される二人。

その後、カラオケに行きたいというAさん。

私はカラオケが嫌いです。

なぜなら歌がへたくそなのと、たばこ臭が染みついた空間が苦手だから。

ほんとに嫌だったので一生懸命お断り。

「警戒しているの?学生じゃないんだからカラオケで襲ったりなんかしないよ~」

と、駄々をこねる彼を説得して帰ろうとしましたが、もう一軒付き合ってとのこと次のお店へ。

そこでは私が投げた話のトピックに彼が上手くのってくれてひたすら話続けていました。

よかった、ほっ。

もちろんそのお店も閉店時間がやってきます。

お店を出るときに、

「あ、もっと色々伝えたかったのに、ホリエモンの話で時間がすぎちゃった!」

気が付くと夜1時過ぎていました。

夕方の5時からずーっと一緒にいたけど、不思議とこの人と一緒にいると時間が経つのが早いのです。

別れ際に

「キスしてもいい?」

と聞かれましたが、もちろん丁重にお断り。

「お互いのためによくないですし、ご存知の通り私結婚してますからそういうのやめときましょう。その代わりといっちゃなんですが、ハグは挨拶!ハグでバイバイしましょ!」

と提案しました。

これが大きな間違いの元でした。

ハグしたら離してくれない。がっちりホールド。

「ごめんね、恥ずかしいだろうけどちょっとだけハグさせて」

と、謝られてもな。

ちょっとじゃないし。

「深夜の池袋西口は変な人がたくさんいるところなのでハグしている男女なんて珍しくもなんともなく、誰も見向きもしませんよ。」

と超冷静に言う私。

「気持ちはありがたくうけとりました。好きだったということで過去形にしてさようならしましょ。お互いの将来のシアワセを願ってね。」

と説得を継続。

この時の私は、この状況にうんざりしていました。

まじ、うざい

そんなところにいい感じに雨!雨が降ってきました。

めぐみの雨!?

彼と一緒に過ごした時の良いイメージは雨で滲んでもう跡形もありません。

雨を口実にAさんを引きはがし、逃げるようにさようなら~。

Nope

あえてAさんの終電の心配なんてしませんでした。

終電は間違えなくもうない時間帯でしたが、自己防衛のため、そんなの無用。

わたしはホテルへ戻り、じっとり濡れた服を脱ぎ捨ててお風呂へ。
(この翌日から喉がおかしくなり始めたので、あの雨に濡れたせいで体調を崩し喉ぜんそくになったのではと実は疑っています。)

電話をみる

お風呂から出たらAさんからメッセージが届いていました。

このふざけた一夜をしめくくるにふさわしいオチです。

「テレ東の取材を池袋駅で受けました。」

大爆笑!!!!!

終電逃して深夜の駅をほっつき歩くおもしろそうな人を探しているADさんの目に留まるA氏。

そういうオーラも出ているよな、と一人で超納得。

しかも、ろくでもない女と変な別れ方した不完全燃焼な夜にです。

オンエアーが楽しみです。

【後編に続く】

 

 


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