ー 硅 谷 雑 記 ー

全てを捨てて、シリコンバレーに移住・国際結婚を決心した人のムコウミズ人生の雑記

【ハワイ】ばーちゃん家の実態

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この続きです。

結婚式準備のため、夫の実家があるハワイ・オアフ島に一週間滞在しています。

宿泊先は素敵なホテルでもなく、ゲストルームがある義両親の家でもありません。

10年以上空き家/倉庫になっているばーちゃん家。

Honoluluから車で15分ほどの街、Kaneoheにあります。

今は妹さん家族の倉庫になっている家。

どんなところに寝かされるのかドキドキしながらハワイに到着しました。

↓ばーちゃん家前からの眺め 美しい!

kaneohe

ばーちゃんと夫

義母は教員で忙しい人だったので、夫は実質ばーちゃんに育てられました。

(義母は今でも教員現役です・・・すごい)

義両親の家はHonoluluにあるにも関わらず、夫がKaneoheというHonoluluの反対側にある街の公立小学校から高校まで通ったのはそのせいです。

約20年近く前にこのばーちゃん家を訪問した際、今でも鮮やかに記憶に残っているのがばーちゃん家の不思議な日本っぽさでした。

まさに、日本の田舎にありそうなばーちゃん家です。

ひいおばあちゃんやおじいちゃんは日本の文化や言葉を子供たちに残そうと一生懸命だったのでしょうか。

日本人形や折り紙で作った飾り、日本ぽい絵、造花、子供たちや親戚の写真で壁が埋め尽くされていました。

夫のばーちゃんは日本からの移民してきた一代目両親の子供なので日系2世です。

昔は日本語が話せたらしいのですが、歳をとるにつれて周囲に日本語を話す人がいなくなり使わなくなったそうです。

私と話をするとき、英語と日本語がごちゃ混ぜにしながらも記憶の限り日本語を使おうとしてくれていたのがとても印象的でした。

とてもやさしそうなばーちゃんでした。

夫が純・日本人のガールフレンドを連れてきたことを泣きながら喜んでいました。

そんなばーちゃんに結婚式に来てもらえないのが残念らしい。

で、問題の家

こんな感じで出迎えてくれました。

 kaneohe house

20年前と全く同じです。

このすごい古いボロボロの車。ずいぶん昔に亡くなったじーちゃんの愛車で、亡くなる前日まで乗っていたそう。

他界した後も処分できずにそのままにしてある。

庭はきれいに手入れがしてありました。

家の中はというと、倉庫そのもの。

においもよくあるばーちゃん家!

住んでいない家なので仕方ないと思いますが、とても広い平屋の家が全てモノで埋まっています。

ばーちゃんの遺品を捨てることができず保管してあるのはわかるのですが、大半が私の目からするとゴミ。

空き箱、段ボール箱や袋、壊れた電化製品、そして

超クラシカルな洗濯板!絶対使わないようなものです。

この洗濯板はあるいみ貴重だと思うので、残しておいていいと思いますが・・・

(前面は全てガラクタに阻まれていて接近することができずズームで撮影!)

洗濯板

妹さん達の荷物があっても、なくてもこの家の状況は全く同じだったでしょう。

夫の捨てられない病

がどこから来たものがとてもよく理解できました。

夫の家と全く同じ環境です。

ばーちゃん家ではあるものの、夫が育った家であり夫家族にとって大切な家なのでJudgmentalなことは一切口にしないと決意。

一方、私の感性や性格をよくわかっている夫には逆にそれが堪えたようです。

初日に

「こんな状態の家に泊まらせてごめんね。妹が荷物片付けた後もうちょっときれいになるはず。今後環境を改善していくから。」と、言ってくれました。

が、薄情な私は心の中で「え!ハワイに来るたびにここに泊まるの?サイテー」

と叫ぶ。絨毯の床が個人的にはダメ・・・

しかし、ぼろぼろだけれども決して不潔な感じはしなかったのは幸いでした。

びっくり!

なぜかキッチン、トイレ、バスルームがきれいで新品なのです。

夫のくそぼろキタナイ家よりかなりましなコンディションです。

義母は誰も住む予定もなく、貸し出すことも売り出しもしないのに数年前にリフォーム工事をしていた。

電気・水道代も固定資産税も払い続けているとのこと。

このあたりは私には理解不能

私だったら

  • リノベして貸し出す
  • 売りに出す

などするでしょう。

オアフ島ベイエリアに匹敵するくらい不動産の価値が高いです。

ラクタ置き場にして遊ばせているなんてもったいない!

このぼろぼろのばーちゃん、ある程度きれいにして売りに出したら

約80-110万ドルするらしいです。

日本円にしたら 約9千万円~1億円以上です。

恐るべし、ハワイ。

大きな問題

1点、大きな問題があります。

私たちが寝ているベッドです。

ばーちゃんが使っていたメインのベッドルームを義母が直前に使えるようにしてくれていたようでした。

しかし、このベッドのマットレス

超古くてダメダメ なのです。

マットレスのコイルが古くて全てへたっている。

そりゃそうだわ。当たり前です。

10年前に他界したばーちゃんが使っていたベッドです。納得。

夫がベッドに座るとベッドがものすごく揺れて傾きます。

夫が少しでも寝返りを打つ、腕を動かすだけで目が覚めてしまうわたし。

全く眠れません。

夫は腰痛が発生。

私は眠れないことに加えて、身体的ストレスのためか顎関節症が悪化。

わたしはもともと顎関節症持ちで疲れていたりストレスが多いと顎が痛くない口が開かなくなるのです。

しばらく悪化していなかったのですが、体重が私の約2倍ある夫と超ボロボロマットレスに寝ていると体が常に傾いているせいか、体全体のバランスが悪化。

朝、顎が痛く口が空きません。

久しぶりに発症したのでショックでした。

 夫は マットレス購入 を宣言。

ぜひ、そうしてほしいです。

自宅のマットレステンピュールのものでコイルとメモリーフォームのハイブリッド。

かなりの自重を持った夫が私が寝た後にベッドに入っても全く気が付かないほどゆれません。

健康のためにもベッドはとても重要だとは分かっていましたが、今それを痛感しています。

昨日、マットレスやさんを数件訪問したものの購入には至らず。

察するに、義母の承認が必要なのでしょう。

事件発生

初日からマットレス問題に直面したわたしたち。

夫は問題を解決するべく、この家にある他のマットレスの状態を確認しようと妹さんの荷物を動かしたりしていました。

そこで、事件発生。

なぜか妹さんの芝刈り機がキッチンの目の前、リビング中央にありそれを動かそうとした夫。

きれいに掃除してない芝刈り機でした。

ちょっと動かしたら泥と腐った芝が家に中央に散らばってしまったのです。

しかも、絨毯の上です。

なんで外にあるべきものリビングに置いているんだ!

と温厚な夫がアングリーモード。

妹さんにしたらこの家は倉庫そのものなのでしょう。

義母にTELする夫。

それに聞き耳たてているあたし。

夫はマットレス問題と芝刈り機問題について話をしていました。

義母は、前もってハワイ訪問を伝えなかった夫が悪いようなことを言っているようでした。それについてはごもっともです。

1週間前という直前連絡でばーちゃん家に泊まりたいと言ったのは夫です。

夫は

「このマットレスのせいで腰痛が悪化している。もともと睡眠不足で疲れている上で長旅してきたのに眠れない。」

と義母に言っていました。

そのやり取りの中で、夫が何度も

No, she doesn't, no, she doesn't

と言っていたので、義母は私が家の状態について文句ブーブー言っていると推測したのでしょうか。

私が義母の立場だったら間違えなく嫁が文句言っていると思うでしょう。

しかし、夫は

私が「眠れない、顎が痛い、肩が痛い、何度も目が覚める」

と言っていたことを一切義母には言っていませんでした。

このやりとりを聞いて、改めてこの人と結婚してよかったなと感じた次第です。

夫の配慮に感謝です。

しかし、今も肩と顎が痛い・・・

日本に行ったら整体に行こうと思います。

 

 


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